インドへの赴任について、よくある質問を岩永さんに回答いただきました。
■給与・待遇について
Q1.
インドでは日本の物価よりも大分安いと聞いていますが、それに合わせて現在の給料よりも下がることはあるのでしょうか。
A1.
ありません。
現在の海外勤務規定では基本給(その時点での基本給です)+海外勤務手当(基本給の20%)となっており、さらにインドについてはハードシップ手当を検討中です。
Q2.
赴任中の給与支払は円支給ですか?現地通貨支給ですか?
A2.
現地通貨支払い/円支払いを選択いただけます。例えば「7割は現地通貨/3割は日本円」など、割合も赴任時にご指定可能です。
■語学について
Q1.
現地での業務に関して、基本的にやり取りは全て英語となりますでしょうか?
A1.
現地でのやりとりは基本英語になります。
個人差はあると思いますが、ある程度時間が必要とは思いますが、英語でコミュニケーションできるようになりたいという意思があれば環境が変わることで日本にいるより上達スピードはあがると思います。
Q2.
赴任前に英語研修があるようですが、実際にそれで充分なのでしょうか。
A2.
各人のベーススキルに拠るところが大きいとは思いますが、少なくとも生活をするのに困らない程度までは事前研修でカバーをしたいと考えています。
仕事で専門用語を交えた会話をしたり、ニュースや映画を観てスムーズに理解ができるようになるのは時間がかかると思いますが、赴任後もオンライン語学学習も検討していますので、継続的に学んでいただくことが可能です。
Q3.
選考基準に英語スキルは入りますか?
A3.
選出時点では英会話不問としています。
選出された場合には会社で用意する事前研修を受講しながらスキルアップを図っていただく流れとなります
■生活について
Q1.
赴任先の医療体制はどうですか?日本と異なると思うので心配です。
A1.
インド国内でも大きな都市であり、日本企業の拠点も多いエリアなので、インド国内では充実している方だと思います。
とはいえ心配な点は多いと思いますので、現在必要に応じて通訳の用意を検討しています。
また赴任時に海外保険に加入をしますので、海外保険の付帯サービスとして赴任先で利用できる日本人向けの医療機関紹介も可能です
Q2.
インドは様々な宗教が混在していますが、嗜好品や生活上の制限などはどうですか?
A2.
宗教上、食物や飲酒、喫煙などについて様々な宗教的なルールが存在します。
牛肉や豚肉に関するもの、左手を不浄とするもの、飲酒を制限するもの等、公共の場ではNGとされる行為も多くあります。
ただ、補綴やレストラン、自宅内では制限はないようです。
またスーパーやコンビニでの入手は可能です。
※生活習慣や現地ルール等は、言語研修とあわせて赴任前研修を実施しますので、ご安心ください。
■帰任後について
Q1.
赴任期間終了後の業務について質問です。
赴任前に所属している博多Labに戻り案件対応となるのか、それともインド赴任と同様の海外事業所関連の業務を担当することになるのか。
現状予定されている流れがあれば教えていただきたいです。
A1.
現時点での想定としては、海外赴任という経験を積んでいただいた事を重視し、できれば、帰任後も継続して海外事業を拡大する役割を果たしていただきたいと考えています。
ただしこの点については、帰任前の面談等でご希望もお伺いしながら見合うポジションを模索することになると思いますので、あくまでも想定としてご理解ください。
帰任時点での様々な状況を勘案しながら検討を進めることになります。
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